WBC64 〜第7回〜最終登録馬は18頭(決勝シード2頭を除く)ということになりましたので、9頭ずつA組とB組の2組に分かれて予選を行い、各組の上位4頭が決勝進出とします。なお、予選の組み分けは、脚質が偏らないこと、騎手が被らないようにすること、同馬主の馬が同じ組に入らないようにすることなどに注意して、主催者が独断で決めました。決勝進出馬については、予選終了後に騎手・脚質等のver変更ができます。 最終登録馬と予選組み合わせ
大会展望前大会(第6回大会)に比べると参加数が18頭とやや寂しい数字になりましたが、現役組からはほぼベストに近いメンバーが揃っており非常に高いレベルでの争いが期待できそうです。 参加馬を見ると、なんと約半数が2008大会決勝に参戦した馬です。いかに2008年に質の高い馬が誕生したのかが分かります。中でも最も期待が集まるのはやはりその2008大会を圧勝したアリエッタフィーネでしょう。一方2008大会でそのアリエッタに喰らいついたブラダンMAX能力馬スパイロクリステルも逆転へ向けて意欲十分。2008大会で原因不明の惨敗を喫しながらも生大会を楽勝したエンヴィアスは非常に不気味な存在です。 このように新鋭が目立ちますが、古馬勢もスパイロハイライン、ブラッディクロス、エレメントジュエルといった黄金能力馬を中心に実績十分。そして、なんと言っても決勝には長い64史でも最強の実績を誇る黒死蝶が前回王者シードとして控えています。 最強2008世代の勢いが古馬を一気に呑み込むのか? それとも古馬が立ちはだかるのか? 注目の第7回大会がいよいよ開幕します。 |