パドック
マサニコロビン 72−1.00 追込
Danzig×マルゼンスキー×ノーリュート×クオルチッタ
先日誕生したばかりのお母さんになりたての馬です。参加馬中トップ級のSPに今大会屈指の根性を誇り、直線での豪快な追込が期待されます。スタミナに不安のあるこの馬のために独自のペースメーカーを用意するなど、教祖も本気モード。
配合はルショダン〆牝。複数あるルション〆配合の中でも唯一Aクラスに届くいわゆるMAXルショダン配合。Aクラスに届いてSPUPクロス2本に面白配合もあって健康Aと魅力十分の配合ですが、〆牝でSTゼルが外れない、〆のSTもネイティヴ5×5と頼りないというのが難点でしょう。60−3クラスのDanzig牝さえ引ければ間違いなくこの配合が最強だと思うんですけどね・・・。
マサクリクリ ?−? 逃げ
クリエイター×Mtoto×Danzig牝
教祖が用意したペースメーカー。能力は不明ですが、スローペースを作るのが狙いと思われます。
配合はAPコジの母母とのこと。先日教祖が81−3.00のフルコメントをこの配合で引いたものの、それまでどちらかというと64界では不発気味だったA.P.Indy。実績A安定Bというのは悪くないのですが距離適性が1600-2000(主催者が苦戦中のHighest Honorと同じ)でスタミナがきついのかもしれません。健康底力が共にAなのでサブは揃いやすそうなのですが。
ラヴファントム 64−3.375 追込
Cozzene×クリエイター×Holy Bull×Danzig×ザウアクラウト
賢い根性兼備のバランス馬。前回大会では予想外の大苦戦でしたが、今回は安定感ある走りを見せて上位を狙いたいところです。
配合はハイコジ〆牝。同じハイコジ配合でも能力的にはグッチー師の〆牝を凌いでいるのですが、らるくり師の「最優秀ハズレ牝^−^」とのコメント^^;。IHHSブームといい、今後は繁殖能力以外の部分も重要になってくるのかもしれません。
ソウルオブセピア 69−4.00 差し
ミホシンザン×グランドオペラ×クリエイター×ゲイメセン×Danzig×ナッシンウイズワイン
いまだに64最強能力を誇る繁殖牝馬で、気性も競争向きの最低限のレベルには達しています。差し脚質のため展開的にはやや厳しい戦いを強いられそうですが、基礎能力でカバーして欲しいところです。
配合はミホシンザン用〆牝ですが、この能力をもってしてもアウトの安定Bはつらかった模様。アウト配合ではダンバンが64屈指の最強配合となっていますが、高萩師のハイシア配合も超高能力牝馬で苦戦していましたし、アウトは安定Cでないと爆発力が足らないのかもしれません。
ノリオダンゴールド 70−1.50 追込
Seeking the Gold×Gilded Time×ノーリュート×Danzig×ナッシングウイズワイン
Nori師主催のBCでミドルペース用PMやダミー用として活躍中。STにはやや不安がありますが、サブパラがまずまずでSPを活かした走りをしたいところでしょう。
配合はダンブレ〆牝でノリオプレジデント(81-4.125)を輩出し、実績A安定Bの威力を見せています。やる人はあまりいないのですが、面白配合に底力Aと根性が揃いやすそうで、異父向けには実はかなりいい配合かもしれませんね。
ロクマルニーゼロ 44−2.00 追込
Rainbow Quest×トワイニング×Mtoto×キリノマリモリ
「恐らく、SPが一回り↓ですな。」(byりば師) まぁ一応KSP60の可能性もあるしチェックしてみるかと他のサンプルと左2印比較したのですが・・・なんと2回り↓でした^^; えーっと見なかったことにして配合短評へ(ォィ
配合はハンレイ〆牝。長きに渡って64の逃げ配合の定番だったハンティング配合の中でもニックスを持つのが特徴のハンレイ。現在のレベルでは大逃げ馬は役割は単なる逃げ潰しではなく、自分自身が得点を稼ぐ能力までも要求されつつようになってきたため、SP型大逃げ配合へと人気がシフトしつつある印象です。時代の流れを感じますね。
オモロー 69−2.75 追込
デュラブ×トウショウペガサス×キリノマリモ
一瞬血統を見た瞬間、デュラブは反則じゃないかと思ってしまったのは内緒です^^; 能力は申し分なく、気性もなかなかのレベルで根性も決して凹んでいません。デュラブということでダート適性も期待できそうで優勝争いに絡んできそうな馬です。
配合はトワイニング〆牝。なんとこんなマニアックな配合があったとは・・・。全代両ゼルが外れる絶妙な配合です。しかし、やはり最大の問題は安定Aのアウト配合というところでしょうか・・・。
スカーレット 67−3.50 追込
マルゼンスキー×Danzig×ミルラインレート
前回繁殖BC2位。WBCでは差しver.で内枠ダミーを任せられている馬です。SPは配合限界でSTも限界付近にかなりハイレベルな気性を兼ね備え、マルゼン産駒としては奇跡的に丈夫まで揃っていて、根性も極端に凹んでいるわけではなく繁殖牝馬としては最高級のバランス馬。ただし、ダート適性に難有り。高々母母母のこの馬を引くために725セットもの時間を費やし、繁殖バカへの道を歩むきっかけとなった馬で^^;、長きに渡る主催者のダビ人生で最もお気に入りの馬です(現実競馬のダイワスカーレットに一目惚れしたときには運命さえ感じましたよw)。
配合はハイステ限界86(STゼル有)ver.の母母母。あの配合は85-0.75を1頭引いただけでしたが、SPの乗りだけならまぁそんなに悪い配合ではありませんでした。安定A&実績C祭へ向けてこの配合も再開する予定です。
頭数合わせ用ダミー:42−1.00、40−1.50