準決勝B組

出走馬表


 ※直線のptで太字になっているのは直線でスパート指定の場合(1.5倍換算)

 ※予想印の見方
 この印はゲーム内で表示される印ではなくWBCオリジナルの印です。
 上から先行力、能力、爆発力、安定度、人気(実績)となっています。
 先行力は予選での1R・2Rの合計pt、
 能力は東京芝2000mの左2の印、
 爆発力、安定度は馬柱一番下のWBC爆発指数、安定指数(予選のもの)、
 人気(実績)はWBCのこれまでの成績及び64ダビ界のBCの実績を踏まえて主催者の主観で決定しています。
 なお、WBC指数の計算方法は前回大会から大幅変更しました。
 爆発指数は外枠(逃げ馬の場合は内枠)から激走する能力を重視、
 安定指数は掲示板率と内枠(逃げ馬の場合は外枠)での走りから総合的な安定度を重視しています。

パドック

アナウンサー:いち  パドック解説:

 いち:さぁ遅れ気味の処理が続いていますが^^; いよいよ準決勝B組です。
    先に終了した準決勝A組を王さんはどのように見ましたか?

 王:上位は安定指数の高かった馬ばかりで安定感が爆発力を凌いだ印象だった。
 いち:ということはこの準決勝B組も安定型有利とお考えですか?
 王:あくまで私の予想ですけど。ただA組を見る限り差し馬の共存は困難かもしれない。
 いち:つまりヤキミソオニギリvsヤブサメコクシテフの差し馬対決は生き残った方が決勝進出と。
    ではそろそろ各馬を見ていきましょう。

アクコガルアーノ
 いち:寮馬アクコロニックは安定型の馬にやられましたが、64屈指の安定型逃げ馬がその無念を晴らすのでしょうか?
 王:タイプの全く異なるSP型逃げ馬ブロークンアイズとの対決。
   逃げ切り能力では相手に分がありそうなだけに序盤で取りこぼさずに、
   直線(東京芝2000m)では2番手追走で逆に相手のSPを利用する展開に持ち込みたい。

エレメントジュエル
 いち:安定型と言えばこの馬ですよ。
 王:64界で最も安定した追込馬。A組のスパイロハイライン以上の走りが期待される。
 いち:長年主戦騎手だった上村騎手から岡部騎手へのスイッチはどうでしょう?  王:不安よりもこの馬の新たな一面が見られる可能性に期待したい。

クアドラップル
 いち:予選では王さん指数が爆発力安定感両方とも高数値ですよ。
 王:予選に比べると相対的に気性が苦しくなるのがどうなるのかが難しいところ。
   SPを活かせる第3コーナーでの塩飛びをいかに抑えれるかも重要になる。

ヒージャーデリオス
 いち:予選では序盤から暴走しましたが直線でまさかの大失速でした。
 王:私の指数では全く分析できなかった馬。もちろんここも全く読めない。
 いち:うーん、僕としてはペリエに乗り替わったのがどう出るのかが興味深いですね。

フォアシュテルング
 いち:王さん指数によると予選での安定度はブッチギリトップみたいですね。
 王:爆発力でやや劣っていたのが気になるが、確実に自分の走りをするタイプなので周囲の馬が崩れれば決勝進出が近づく。

ブラッドレター
 いち:前回大会2位のこの馬が今大会も予選は順当に通過してきました。
 王:レベルが上がっても関係なく走るタイプ。あとはスピイレをどこまで抑えられるか。

ブロークンアイズ
 いち:予選はかろうじて通過しましたが今度はこの馬が苦手そうなウルトラ安定型逃げ馬アクコガルアーノが立ちはだかります。
 王:序盤はまともに走ればスピードに勝るこの馬の方が有利だが、安定感まで考えれば向こうに分がある。
   となると、最後でこの馬の爆発力がガルアーノの安定感を上回れるかの勝負になる。

ベジールサンライズ
 いち:予選はギリギリの通過でしたがレベルの上がる準決勝ではどうでしょう?
 王:周囲のレベルの高さで無印となっているが、バランスのよさはなかなか。
   しかも実は予選ではスパートが不発に終わってあの結果だった。決して侮れない1頭。

ヤキミソオニギリ
 いち:寮馬はすでに決勝進出を決めているだけにこの馬も続きたいところでしょう。
 王:安定感は抜群。しかし、やはりこのメンバーに入ると爆発力では劣る。
   コクシテフより内枠のレースを確実にものにしたいところ。

ヤブサメコクシテフ
 いち:予選では2位通過でしたがまだ余裕たっぷりな印象でした。
    WBCは今回が初参戦ですが、実はブロークンアイズとはNPBCで名勝負を演じ、MVPも争いました。

 王:NPBCの時のような走りができればこのレベルでも何の問題もないはず。
   未知なる敵アリエッタに対してこの馬の力を見せてほしい。