直線 〜東京芝2000m〜 | ||||||||||||||
21R | ||||||||||||||
ブロークンアイズが逃げ馬2頭を前において道中一気に交わすと4角で早くも独走で逃げ切り体勢へ。しかし、残り100mで最内枠アリエッタフィーネが「やって来た!」という実況。その直後にそのアリエッタを並ぶ間もなく交わして飛んできたヒージャーカフカが突き抜ける!! さらにコクシテフが大外から追い込んで失速したブロークンを追い詰めるもわずかに届かず3着まで! | ||||||||||||||
1着 | 8 | 追込 | ヒージャーカフカ | − | − | − | − | − | デット | 1.55.3 | ||||
2着 | 7 | 逃げ | ブロークンアイズ | △ | ◎ | − | − | ▲ | 熊沢 | 1 1/4 | ||||
3着 | 10 | 差し | ヤブサメコクシテフ | ▲ | ▲ | ◎ | ▲ | △ | スティ | 3/4 | ||||
22R | ||||||||||||||
11番枠スタートから4番手発進と絶好の位置取りのブロークンアイズが道中逃げ馬3頭をまとめて交わすと再び直線入口で独走で逃げ切り体勢へ。完全に逃げ切りなったかと思われたが内枠差し馬コクシテフがまず迫ってきて、さらにそれを捕らえて最内枠ヒージャーカフカが飛んできて、最後ブロークンアイズにギリギリ並んだところでゴール!! | ||||||||||||||
1着 | 3 | 追込 | ヒージャーカフカ | − | − | − | − | − | デット | 1.55.3 | ||||
2着 | 11 | 逃げ | ブロークンアイズ | △ | ◎ | − | − | ▲ | 熊沢 | 頭 | ||||
3着 | 4 | 差し | ヤブサメコクシテフ | ▲ | ▲ | ◎ | ▲ | △ | スティ | 1 | ||||
23R | ||||||||||||||
道中の加速で先頭に立ったアクコガルアーノ。4角でユーティリティとアミュスレイザーに並びかけられ直線では一旦中アミュスレイザーに前に出られるも内から差し返すとそのまま突きけて逃げ切り!! 後方から懸命に追い上げたブラッディクロスは3馬身半及ばず2着まで! | ||||||||||||||
1着 | 10 | 逃げ | アクコガルアーノ | ○ | △ | − | △ | △ | 大庭 | 1.54.7 | ||||
2着 | 5 | 追込 | ブラッディクロス | − | − | △ | △ | ○ | 角田 | 3 1/2 | ||||
3着 | 3 | 差し | ヤキミソオニギリ | ▲ | − | ▲ | ○ | ◎ | デザー | 1 1/4 | ||||
24R | ||||||||||||||
10番枠ブロークンアイズと11番枠のアクコガルアーノが3・4番手から道中で加速して逆に2・1番手へと浮上。4角で内からアクコガルアーノに並びかけたブロークンアイズが直線に入って一旦前に出るも外からアクコガルアーノが喰らいついて逆襲!! そのまま突き放して逃げ切り体勢に入ったが、ゴール直線でブラッディクロスが鋭い末脚がこれを捕らえる!! | ||||||||||||||
1着 | 4 | 追込 | ブラッディクロス | △ | △ | ▲ | ▲ | ○ | 角田 | 1.54.9 | ||||
2着 | 11 | 逃げ | アクコガルアーノ | ◎ | △ | − | △ | △ | 大庭 | 3/4 | ||||
3着 | 6 | 差し | ヤブサメコクシテフ | △ | ▲ | ◎ | ○ | △ | スティ | 2 1/2 | ||||
25R | ||||||||||||||
全逃げ馬がほぼ揃ったスタートで道中わずかにリードしたのはブロークンアイズ。しかし、そのわずか後方でアクコガルアーノがインコースをきっちり確保して4頭が並んで直線へ。内から2頭目のブロークンが粘るガルアーノを振り切って逃げ切り体勢へ。馬場の中央から飛んできたヒージャーカフカが並ぶ間もなくブロークンを捕らえるとアリエッタフィーネの猛追もきっちりシャットアウト!! | ||||||||||||||
1着 | 6 | 追込 | ヒージャーカフカ | − | − | − | − | − | デット | 1.55.1 | ||||
2着 | 7 | 差し | アリエッタフィーネ | ◎ | ▲ | ○ | ◎ | △ | 蛯名正 | 1 | ||||
3着 | 3 | 追込 | スパイロハイライン | − | − | △ | − | − | 伊藤直 | 1/2 | ||||
26R | ||||||||||||||
アクコガルアーノが道中先頭に立ったところに4角から2頭並びかけてきて直線へ。中アミュスレイザーがやや前に出るも内アクコガルアーノが馬なりで追走するとアミュスレイザーがスタミナ切れした瞬簡にガルアーノが突き抜ける!! ゴール前で後方勢6頭が外を前に斜め状に並んで飛んでくるもガルアーノには6馬身届かず! | ||||||||||||||
1着 | 9 | 逃げ | アクコガルアーノ | ○ | △ | − | △ | △ | 大庭 | 1.54.7 | ||||
2着 | 10 | 差し | ヤキミソオニギリ | ▲ | △ | ○ | ○ | ◎ | デザー | 6 | ||||
3着 | 12 | 追込 | スパイロハイライン | − | − | △ | − | − | 伊藤直 | 頭 | ||||
27R | ||||||||||||||
道中先頭に立ったアミュスレイザーが直線で喰らいついてきたブロークンアイズを振り切って逃げ切り体勢へ。実質最内枠のスパイロハイラインの懸命の追撃を完封し見事逃げ切り!! ブラディクロスがヤキミソオニギリとの叩き合いを制して3着に! | ||||||||||||||
1着 | 11 | 逃げ | アミュスレイザー | ▲ | ○ | − | − | − | 武藤 | 1.55.5 | ||||
2着 | 4 | 追込 | スパイロハイライン | − | − | △ | − | − | 伊藤直 | 1 | ||||
3着 | 7 | 追込 | ブラッディクロス | − | − | ▲ | △ | ○ | 角田 | 1 1/2 | ||||
28R | ||||||||||||||
大外枠から道中の加速で先頭に立ったアクコガルアーノ。直線に入ってアミュスレイザーに一旦外から前に出られるも内から差し返してそのまま逃げ切り体勢へ。後続勢はなかなかやって来ず、内枠ダミーレミューを従えてそのまま逃げ切る!! | ||||||||||||||
1着 | 12 | 逃げ | アクコガルアーノ | ○ | △ | − | △ | △ | 大庭 | 1.55.0 | ||||
2着 | 3 | 差し | ヤブサメコクシテフ | △ | △ | ◎ | ▲ | △ | スティ | 3 1/2 + 1 | ||||
3着 | 9 | 追込 | ブラッディクロス | − | − | △ | △ | ○ | 角田 | ハナ+3/4 | ||||
29R | ||||||||||||||
スタートで4番手につけたブロークンアイズが道中交わして先頭へ。そのまま先頭のまま直線に入るとあっさり抜け出して逃げ切り体勢へ。そこにまずヤブサメコクシテフが飛んできて、さらにその外からブラッディクロス、スパイロハイラインが強襲! わずかにブラッディクロスが前に出てゴール!! | ||||||||||||||
1着 | 6 | 追込 | ブラッディクロス | − | − | ▲ | △ | ○ | 角田 | 1.55.5 | ||||
2着 | 10 | 追込 | スパイロハイライン | − | − | △ | − | − | 伊藤直 | 1/2 | ||||
3着 | 5 | 差し | ヤブサメコクシテフ | △ | △ | ◎ | ▲ | △ | スティ | 1 | ||||
30R | ||||||||||||||
ブロークンアイズがイレ込みで大逃げ失敗。道中先頭に立ったのはユーティリティ。4角で内からアミュスレイザー、外からアクコガルアーノが並んできて3頭並んで直線へ。まず外アクコガルアーノが脱落し、内からアミュスレイザーが抜け出しにかかる。しかし、ここにユーティリティが喰らいついて叩き合いに持ち込む! 激しい叩き合いとなったが最後はユーティリティのスタミナが勝ってアミュスレイザーを競り落としてそのまま逃げ切るとその驚愕の時計はWBC直線レコードの1.53.4!! | ||||||||||||||
1着 | 9 | 逃げ | ユーティリティ | − | △ | − | − | − | 牧原 | 1.53.4 R | ||||
2着 | 10 | 逃げ | アミュスレイザー | △ | ○ | − | − | − | 武藤 | 7 | ||||
3着 | 5 | 差し | ヤキミソオニギリ | ▲ | − | ▲ | ○ | ◎ | デザー | 2 1/2 | ||||
直線中継 | ||||||||||||||
4角先頭のアリエッタフィーネは ダイジェスト登場1回のみと見た目は苦しい走りでした。 ただし、安定感がウリのこの馬。 ダイジェスト外で稼いで逃げ切れたのか? そのアリエッタフィーネを捕まれば優勝だ とばかりに奮闘した後方勢。 その中でもブラッディクロスがダイジェスト登場5回合計3連対と 最高峰の舞台でに至高の末脚を爆発させました。 果たして頂点に手が届いたのか。 そして、そのブラッディクロスの破壊力には見劣りしたものの、 ヤブサメコクシテフもダイジェスト登場数は5回と安定感ある走り。 4角での位置取り次第ではこちらにもチャンスありか。 他にも、スパイロハイラインはダイジェスト登場4回、 ヒージャーカフカはダイジェスト登場3回ながら3勝、 安定感がウリのヤキミソオニギリもダイジェスト3回登場とまずまずの結果。 あとはダイジェスト外の勝負になりそうです。 逃げ馬対決の中では、アクコガルアーノが3勝2着1回と際立った走り。 4角での絶望的位置取りからどこまで巻き返せたのでしょうか。 さぁWBC史上最強レベルの争いを制し 6代目チャンピオンに輝いたのはどの馬だ〜!? |
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決勝最終結果へ |