直線 〜東京芝2000m〜

 

 

 

 

 

直線中継
注目された逃げ馬対決はブロークンアイズに軍配。
確かにアミュスレイザーの好スタートに助けられた部分があるにせよ、
逃げ切り体勢に入ったときの安定度、時計の早さなど
東京芝2000mの逃げ切り能力ではブロークンアイズがやはり上か。
そして、この瞬間にアミュスレイザーの連覇の夢は途絶えたか・・・。

しかし、肝心の優勝争いは全く見当がつきません。
恐らく優勝圏内に残っているのは
ブロークンアイズ、アミュスダット、スパイロジェネラルの3頭。
アミュスレイザーに競り勝ったブロークンアイズは
4勝を含めてダイジェストに7度登場とほぼ完璧な成績。
不安材料は4角での位置取りと
後方勢のスパートに耐えられたのかどうか。
一方、4角先頭だったアミュスダットは
2連対したもののそれ以外はダイジェストに登場せず。
とは言え大崩れはしないタイプだけに粘りきった可能性も。
そして、スパイロジェネラル。
後方勢としてダイジェスト登場数4回はデリンジャーに並んでトップ。
確かにずば抜けた成績ではありませんが、
それでも後方勢としてはかなり優秀だったでしょう。
スパートが炸裂したとして念願の3冠達成に届いたのか?

さぁ、WBC64四代目王者に輝いたのはどの馬だ!?

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