決勝

出走馬表


 ※直線のptで太字になっているのは直線でスパート指定の場合(1.5倍換算)

 ※予想印の見方
 この印はゲーム内で表示される印ではなくWBCオリジナルの印です。
 上から先行力、進出力、末脚、基礎力、爆発力、安定度、人気(実績)となっています。
 先行力は過去大会(第6回以降)での第1コーナー・第2コーナーの平均pt(予選は0.8倍に補正)、
 進出力は過去大会(第6回以降)での第3コーナー、第4コーナーの平均pt(予選は0.8倍に補正)、
 末脚は過去大会(第6回以降)での直線の平均pt(予選は0.8倍に補正)、
 基礎力は東京芝2000mの左2の印、
 爆発力、安定度は過去大会(第6回以降)のW爆発指数、安定指数(計算方法は以下参照)(予選は0.8倍に算出)
 人気(実績)はWBCのこれまでの成績及び64ダビ界のBCの実績に基づいて
 最終的に主催者の主観で決定しています。

 ※爆発指数・安定指数の大まかな計算方法
 ・爆発指数
 6着以内に入ったときのptを評価。内枠より外枠(逃げは逆に内枠)でのptを高く評価。
 ・安定指数
 内〜中枠(逃げは逆に外〜中枠)での6着以内の回数を評価。イレ込みについてはダウン評価。

逃げ馬不在のためルールに沿って以下のような形式で行います。

第1コーナー(東京芝2400m):大外枠ボブデービッドソン(65-マイナス1.25)
第2コーナー(中山芝2500m):大外枠ボブデービッドソン(65-マイナス1.25)
第3コーナー(中山芝1200m):内枠ダミーおよびペースメーカーなし
第4コーナー(東京芝1600m):内枠ダミーおよびペースメーカーなし
直線(東京芝2000m):1番枠レミュー 2番枠スカーレット 大外枠ボブデービッドソン(79-0.00)

決勝展望

4年ぶりの開催となった第8回大会もいよいよ決勝。
本家WBCも非常に盛り上がっていますが、
このWBC64もそれに見劣らない白熱した戦いがここまで繰り広げられてきました。
改めて多くの名馬に参加頂いたことに感謝します。

さて、予選をご覧になった方は御存知の通り、
今大会は予選で逃げ馬が全て敗退するという大会史上初の異例の事態となりました。
これは逃げ馬のレベルが低かったというわけではなく、
逆にどの逃げ馬もハイレベルすぎてお互い潰し合い、
さらにその隙を逃さず超ハイレベルな後方勢が飲み込んだという結果によるものです。

この結果どうなったのかといいますと、

の出番が回ってきてしまいましたw
そう、ボブデービッドソンさんです。
確かに文字通りこの大会のために主催者がスカウトしてきた審判で、
逃げ馬不在時用に今大会にもスタンバイをお願いしていたのですが、
よりにもよって決勝の大舞台のジャッジを彼に任せることになろうとは・・・^^;
不安な主催者をよそに、本人は無駄にやる気満々でこのドヤ顔。
ある意味参加馬の最大の敵になるのはこの方かもしれません。
邪魔したらホントにごめんなさい。

さて、逃げ馬不在の結果、メンバー構成は差し2頭、追込8頭という構成。
思い切って王者アリエッタフィーネに正攻法で挑むことを決意された
トータルイクリプスのGenuine師の勇気に主催者として感謝いたします。
両差し馬の基礎能力は互角ですが、
気性面ではアリエッタフィーネにかなり分があるため、
トータルイクリプスの根性でどこまで立ち向かえるのかに注目です。

一方、後方勢は全て黄金馬もしくはそれ以上の歴戦の精鋭が集結。
注目が集まるのは予選A組を制したBoundaryの新作ノリオアポカリプス。
予選B組を制した同じBoundaryの大先輩アミュスダットとの対決にも注目が集まります。

WBC決勝常連のスパイロハイライン、ブラッディクロスは
念願のタイトル奪取へ向けて虎視眈々。
その自慢の末脚に期待が集まります。

スパイロクリステル、ジャガリコ、エレメントジュエルは
WBCの舞台ではこれまでなかなか完全燃焼とはいきませんでしたが、
ボブ審判のもとで本領発揮することが期待されます。

最後に今大会最大のダークホースプリシスプログラマ。
ポテンシャルはこのメンバーに入ってもトップクラスだけに
その真価に注目が集まります。

パドック

ノリオアポカリプス 83-4.625
待ちに待ったWBCの舞台で期待に違わぬ強さを見せ予選A組を圧倒的強さで制しました。
今大会でも予選で見せた先行力を発揮できるのかが大きな鍵となりそうです。

スパイロハイライン 83-3.75
驚異的な安定感で完全にWBCの常連馬となりました。
確実に100pt級の末脚が期待出来るだけに、中盤までに好位を確保できれば念願の頂点にも手が届きそうです。

プリシスプログラマ 83-4.25
噂に違わぬ走りで見事決勝に進出。
秘める能力はこのメンバーでも最強級で、この舞台で一気に頂点まで駆け上がってしまうでしょうか。

アミュスダット 83-3.875
第4代王者が予選B組を制し健在をアピール。
得意の中盤戦で大爆発することが出来れば王者返り咲きも夢ではありません。

スパイロクリステル 83-5.00
唯一決勝に2頭送り込んだりば師のもう1頭は黒MAXのこの馬。
このメンバーに入ると気性面が多少不安ではありますが、最強の潜在能力が発揮されれば十分優勝が狙えるはずです。

ブラッディクロス 83-3.875
WBCで最も切れ味のある追込馬。
自慢の末脚で直線でごぼう抜きしてタイトル奪取というロマンをこの馬には期待したくなります。

トータルイクリプス 82-4.75
ブラダン新世代の高バランス馬が予選C組を驚異的な底力で制しました。
王者アリエッタフィーネの牙城を崩すことができるか期待が集まります。

ジャガリコ 83-4.125
黄金級を超える基礎能力に根性もトップクラスで超絶有りと気性以外はほぼ完璧に近いスペック。
気性面に不安を多少抱えるものの、かつて生WBCで繰り出した渾身の末脚が繰り出されれば一気に頂点に立っても不思議ありません。

エレメントジュエル 83-3.875
これまで64ダビ界で数多くのタイトルを獲得してきた64史に残る名馬。
WBCでも煮え切らない競馬が続いていますが、ボブ審判のもとで本領を発揮することができるのでしょうか。

アリエッタフィーネ 82-4.75
もはや64史上最強馬と言ってもいいであろう絶対的王者。
ボブ審判にも2008大会予選で既に経験済で大差勝ちしているだけに、隙は見当たりません。