決勝最終結果

※着順の見方

イレ込み 塩飛び イレ込み&塩飛び
超絶
(太字) スピイレ(小さい文字)
(超絶、スピイレは主催者の推定)


4・・・普通の状態で4着
5・・・イレ込みで5着
7・・・塩飛びで7着
9・・・イレ込み&塩飛びで9着
1・・・超絶で1着
2・・・イレ込み超絶で2着
3・・・塩飛び超絶で3着
10・・・イレ込み&スピイレで10着

スパート指定コースでは
コース別総ptが太字

 

 

 


各馬の最終的な位置取りの推移

 

 

決勝回顧&大会総括
古豪から新世代の雄まで多彩なメンバーが揃い
WBC史上最高レベルとなった第5回大会は
3代目王者の逃げ馬アミュスレイザーが
タップダンスシチーのジャパンカップを思い出させるような
素晴らしい逃げを見せあっと驚く大差で大楽勝。
ここまでパーフェクトな逃げを見せられては
後続勢はお手上げというレースでした。

そして、今回の優勝でアミュスレイザーは
初のWBC2度目の王座の快挙を達成しました。
もう64界屈指の逃げ馬と言っても過言ではないでしょう。
もしこの舞台にブロークンアイズがいても
さすがに今日のアミュスレイザーは抑えられなかったのではないのか。
そう思わせるほど最高のパフォーマンスでした。

アミュスレイザーには大きく離されてしまったものの
激しい2番手争いから力強く抜け出してきた
ブラッドレターの底力はさすがでした。
64初期時代の名馬がまだまだトップクラスであることを証明。
現役生産者にとって、いい刺激になることでしょう。

さてさて、これでWBCでは過去5回大会中3大会で逃げ馬が優勝。
ピロタン師の誇るブロークンアイズとアミュスレイザーの
両逃げ馬の活躍が目立っています。
ここ最近の64界は差し・追込馬の期待の星の登場が目立つものの
逃げ馬の大物がなかなか出現しません。
この2頭の逃げ馬に対抗できそうな強力な逃げ馬が
今後64ダビ界に登場することが期待されます。

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