過去2大会をはるかに超える規模とレベルとなったこの第3回WBC64もついに決勝。
予選の段階で既にこれまでの大会の決勝と遜色ないハイレベルなものとなり
そんな厳しい予選を勝ち抜いた精鋭9頭に
前回王者トデスシュトラフェを加えたまさに最強クラスの10頭が揃いました。なお、決勝からは試験的に予想印を導入してみました。
(予選の馬柱でこの部分が空白だった意図に気付いていた人はいたのだろうか(笑))
基本的にゲームの印の反映の仕方と似たような感じで
上から順番に展開、能力、爆発力、安定度、人気が反映されています。
ゲーム内の印をそのまま適用しても面白くありませんし、
単なる根性とか気性ではなくて実戦的な爆発力と安定性が知りたいなぁ
かといって主催者の主観のみで印を決めるのは避けねば・・・ということで、
上2つは東京芝2000mの印を引用、
真ん中と下2の印はWBC64オリジナルの指数を適用と
ここまでは客観性を重視し、
一番下の人気のみ予選での印象と実績(過去WBC+64ダビ界全体)で
主催者が独断と偏見で主観的に決定しました。
この一番下はホントに直感で決めましたのであまり深く考えないでくださいね^^;
ちなみに真ん中(爆発指数)、下2(安定指数)の目安となる指数は
それらしい数値が出るように下のような感じで算出しました。
トデスシュトラフェは前回決勝の指数を、その他の馬は予選の指数を採用しています。
爆発指数=6*1着+4*2着+2*3着+4着+5着+超絶+塩飛び+イレ込み+2*スピイレ-α
(逃げ馬のみα=20 その他の脚質はα=0)
安定指数=3.5*5着以内-9着以下-0.5*塩飛び-イレ込み-2*スピイレ
とまあ主催者の趣味的な内容が続きましたが^^;
そろそろ決勝のパドックを見ていきましょう。
アミュスレイザー
ブロークンアイズがいなくてもオレがいる!
予選A組を見事逃げ切り(実際は直線で一旦3番手に後退しましたが)
優勝候補の一角として決勝を迎えます。
不安はブロークンアイズに比べると爆発力が劣ると思われるこの馬が
果たしてこの決勝のレベル相手に直線で二の脚を繰り出せるかどうか?
クアドラップル
予選では塩飛び連発もあって
直線で本来のキレを発揮できずアミュスレイザーに不覚。
しかし、レベルの上がる決勝でこそこの馬の末脚が生きてくるはず。
今度こそAクラス4耐えの豪脚がWBCの舞台に爆発するのか
ナッチノソツギョウ
予選では意外な安定感を見せ先回大会に引き続いて決勝進出。
WBC参戦以降着順を5→4→3と順位を上げてきており、
今度は寮馬オウマサンに続く2着になるのが理想か?
オウマサン
予選B組の規格外の走りで人気沸騰。
問題はレベルの上がる決勝で予選のように
すんなり後方集団から抜け出せるか不安は残りますが、
再びこの馬の異次元の走り見たい
という観客(というか主催者^^;)の期待に応えて欲しい。
ヒラキングシルヴァ
予選でノリオジェネシスの逃げを潰す無尽蔵のST。
決勝でもSPで勝るアミュスレイザーに先に行かれるでしょうが
予選のように喰らいついて
最終的にST勝負に持ち込みたいところでしょう。
ヒージャーグレコ
気がつくといつのまにかゴール前に現れる不思議な馬。
WBC指数でこの馬の走りの秘密が明らかにされるのかと思いきや
爆発力・安定度も平凡だった・・・^^;
この馬の走りは常識では測れない何かがある模様。
決勝でも摩訶不思議な走りを見せるのか?
アミュスダット
爆発力はこのメンバーでも桁違い!
特に予選であのサンパギータを交わした
直線での切れ味の鋭さは極上レベル。
返す刀でこの決勝も強豪馬を一刀両断するのか!?
サンパギータ
予選では新星アミュスダットの切れ味に屈するも
3角で早めに仕掛けるなど自分でレースを作って差のない2着と
その実力を十分に見せてくれました。
決勝ではどこで仕掛けるのかにも注目です。
エアモニ
馬主・騎手のイメージともぴったりの安定した走りで見事予選通過。
予選で見せた安定感はこのメンバーの中でも図抜けてトップ。
この強力メンバー相手にも安定感で上位を狙いたい。
トデスシュトラフェ
最後に登場するのは前回王者。
前回大会までと違い寮馬は予選で敗退しましたが、
その寮馬の無念を王者として晴らしたい。
単騎ロバ差しと展開的には恵まれそうで
強力ライバルをねじ伏せ王者防衛なるか?
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