決勝
出走馬
馬主
(敬称略)
馬名 騎手 脚質 性齢 血統
ヒラキング ヒラキングドドンパ ペリエ 追込 牡4 フォティテン×Cozzene
ピロタン ネイビーケロク 的場 追込 牡4 フォティテン×Cozzene
ピロタン ブロークンアイズ 熊沢 逃げ 牡4 ダンスホール×バンブーアトラス
えるぜん エルズリフレイン 佐藤哲 差し 4 ブラックタイアフェアー×Danzig
Johannes トデスシュトラフェ 松永幹 差し 牡4 コロニアルアッフェアー×Danzig
Johannes フォアシュテルング 橋本広 追込 牡4 ブラックタイアフェアー×Danzig
びで ウイングロード デザート 追込 牡4 ブラックタイアフェアー×Danzig
ヒラキング ヒラキングレイザー 中舘 逃げ 牡4 ダンスホール×バンブーアトラス
りばぷーる スパイロバスタード 栗田 追込 牡4 ブラックタイアフェアー×Danzig
Nori ノリオジェネシス ロバーツ 差し 牡4 アスワン×Diesis
パドック
ヒラキングドドンパ 予選A組1位 216pt 位置取り 10-10-8-6 上がり94pt
予選A組を衝撃的な末脚で制し、優勝候補として注目が集まります!
相手は予選より強化されますが、
後方から自らの末脚を信じるという作戦に変わりはないはず。
さぁ、決勝の舞台でも目にも止まらぬ光線を放て!

ネイビーケロク 予選B組1位 217pt 位置取り 7-4-5-3 上がり84pt
直線でエルズリフレイン・フォアシュテルングとの叩きあいから力強く抜け出すなど
状態難をものともせず驚異的な安定感で予選B組を制した最強能力馬。
予選A組トップのヒラキングドドンパも同様に競り落とし、
寮馬ブロークンアイズとの一騎打ちに持ち込みたいところ!

ブロークンアイズ 予選A組2位 206pt 位置取り 1-1-1-3 上がり77pt
予選ではわずかにヒラキングドドンパの末脚に屈しましたが、
この馬が見せた直線での二の脚は逃げ馬としては極限レベルのもの。
決勝では序盤で取りこぼさずに後方との差を確実に広げておきたいところ。
寮馬ネイビーケロク以外の馬に差されるわけにはいかない!

エルズリフレイン 予選B組2位 212pt 位置取り 4-6-3-1 上がり62pt
今大会のダークホースとして注目されましたが
期待に違わず予選ではほぼ完璧な走りを見せ2着に。
決勝ではさらにメンバーが強化されますが
予選同様早めに逃げ馬を捕らえ今度こそは後続を完封するのか!?

トデスシュトラフェ 予選A組3位 195pt 位置取り 8-6-5-4 上がり67pt
高バランス差し馬らしく堅実な走りで難なく予選は通過。
直線での切れ味ではライバル馬に劣ることが予想されるため
決勝では前半戦でもう少し前目に付けて
直線に入る前に先頭争いに顔を出したいところか?

フォアシュテルング 予選B組3位 204pt 位置取り 8-8-9-4 上がり76pt
予選では絶妙のタイミングでの仕掛けで後方から駆け上がり
一瞬ではありますが先頭にまで駆け上がりました。
この決勝では同系で強力なライバルとなりそうなヒラキングドドンパもいますが
今度こそは叩きあいを制してトップで駆け抜けたい!

ウイングロード 予選A組4位 194pt 位置取り 3-3-2-2 上がり61pt
注目されたウイングロードは最終的に予選と同じくデザート追込!
一旦ロバーツへの乗り替わりも考えたオーナーでしたが
やはりこの最強コンビに全てを託すことに。
決勝では1番人気から解放される見込みでこの馬本来の末脚がついに復活するのか!?

ヒラキングレイザー 予選B組4位 197pt 位置取り 2-1-1-2 上がり49pt
予選では先行馬の存在に苦戦してかろうじての4位通過でしたが、
今度は思う存分力を発揮できそうなメンバー構成。
強力なライバルブロークンアイズがいますが、
寮馬ヒラキングドドンパのためにもなんとしてもこの馬を競り落としたい!

スパイロバスタード 予選A組5位 186pt 位置取り 4-4-4-1 上がり47pt
さあ、ある意味注目を集めるのはこの馬でしょう。
予選での位置取り・上がりタイムを見るととても追い込み馬とは思えませんが(何
いずれにしても末脚勝負になるとこのメンバー相手ではきつそうですから
やはり予選と同じく4角での捲りに全てを賭けるのか!?

ノリオジェネシス 予選B組5位 188pt 位置取り 5-5-8-9 上がり89pt
微妙な駆け引きの末に最終的にはロバ差しでの参戦。
(主催者としては大変楽しい駆け引きでした(笑))
1番人気のハンデを背負うことが予想されますが、ロバーツの手腕に全てを託します。
予選で見せた末脚を見る限り、好位にさえ付けられれば
優勝に最も近いのは実はこの馬か!?

決勝展望
主催者によるスタート直前の決勝展望。
予選では直線を最後まで見てもどの馬が優勝したか見極められないなど
見る目がないことは既に実証済みの主催者の目ですので^^;
2流競馬記者の見解みたいなものとしてご覧ください(笑)。

まず注目されるのがやはり
ブロークンアイズとヒラキングレイザーによる序盤の先行争いでしょう。
特に予選ではスタートでのわずかな出遅れが最後に響いてしまったブロークンアイズは
ここでなんとしても好スタートを切りたいところでしょう。
そして、問題はこの強力な両逃げ馬のどちらが先手をとるのか?
SPに勝るブロークンアイズがやや有利と主催者は予想してますが果たして?

後方勢は、予選ではここで絶好の位置取りだったウイングロードですが、
今回は非1番人気になりそうでもう少し後ろになりそう。
エルズリフレイン辺りが予選に続いて好位につけそうか?
それともスパイロバスタードがまたしても前に行くのか?(笑)
主催者はネイビーケロクが予選と同じく2角でかかり気味に上がっていくと予想。
予選では出が悪かった差し馬トデスシュトラフェは今回は好位に付けたい。
フォアシュテルング、ヒラキングドドンパは予選と同じく最後方付近からの競馬になりそう。

中盤から後続が一気に加速することになりますが、
ここからヒラキングドドンパは予選と同じく強烈な追い上げを見せるのか?
予選A組ではスパイロバスタードが、予選B組ではエルズリフレインがここで捲って
一気に先頭を捕らえましたが、決勝では果たして?
ロバーツに乗り替わったノリオジェネシスはここで耐えられるのか?

直線では逃げ馬が二の脚を発揮できるのか?
ヒラキングドドンパの末脚が再び大爆発するのか?
ネイビーケロクが力でねじ伏せるのか?
予選では不発に終わったウイングロード、ノリオジェネシスの人気馬が今度こそ飛んでくるのか?
それとも・・・?

いよいよ決勝のスタートです。

発走
第1コーナー(東京芝2400m)

第2コーナー(中山芝2500m)

第3コーナー(中山芝1200m)

第4コーナー(東京芝1600m)

直線(東京芝2000m)

決勝最終結果

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