予選B組最終結果

※着順の見方

イレ込み 塩飛び イレ込み&塩飛び
超絶
(太字) スピイレ(小さい文字)
(超絶、スピイレは主催者の推定)


4・・・普通の状態で4着
5・・・イレ込みで5着
7・・・塩飛びで7着
9・・・イレ込み&塩飛びで9着
1・・・超絶で1着
2・・・イレ込み超絶で2着
3・・・塩飛び超絶で3着
10・・・イレ込み&スピイレで10着

スパート指定コースでは
コース別総ptが太字

 

上位4頭が決勝進出確定
5位は予選A組5位とpt争い

さあ注目の予選B組5位のptは
249pt以上なら予選B組5位が予選通過
248pt未満なら予選A組5位サンパギータが予選通過
(サンパギータの厳密なptは248.5)

 

 


各馬の最終的な位置取りの推移

 

予選B組通過馬
ブロークンアイズ(ピロタン師) 逃げ

カオスノカジツ(0001) 差し

デリンジャー(tkd師) 追込

エレメントジュエル(らるくり師) 追込

ノリオジェネシス(Nori師) 追込

※予選通過争い
予選B組5位のノリオジェネシスは251ptで
予選A組5位のサンパギータの249ptを上回ったので
ノリオジェネシスが予選通過。

 

予選B組回顧
ブロークンアイズに死角なし!
単騎逃げということで当然の楽勝のように思われますが
主催者としては東京芝2000mでいつものような走りが見られるのか?
下手したら後続に飲み込まれまくるのでは・・・
という可能性を考えていました。

というのも、今回単騎逃げのためにWBCルールで用意された
最内枠のペースメーカーが曲者。
もちろん、単騎逃げ馬が持ったまま連発するのを阻止するための
ペースメーカーなのですが、
能力が74−4.50と中途半端でありながら
最内枠固定なのでスタート直後に先頭に立ちやすく、
レース全体として緩いペースになりがちで
直線で後続との差が普段ほど広げられず、
ブロークンアイズとしては逃げ切りが困難になるかも
と思っていたわけです。

しかし、全くの杞憂でした。
確かにブロークンアイズが逃げ切ったときでも
1.55.9という非常に遅い時計を記録するなど
全体的に時計が遅かったのですが、
逃げに2度失敗をしながら1着3度を含む4連対など
前回までに引けをとらない走りで予選を楽勝。

無敗のWBC現王者であり同僚でもある逃げ馬アミュスレイザーとの
最強をかけた決勝での逃げ対決に大きな注目が集まります。

後方勢は単騎差しが大成功のカオスノカジツが見事2位で予選通過。
WBC64は元々差しが最強になるようにコースを作ったんですよ、実は(ぇ

デリンジャーは予選A組でまさかの敗退を喫したサンパギータの無念を、
そして、前回まさかの予選敗退を喫した自らの無念を晴らすべく
決勝へ順当に進出。
PQRでも実績十分で決勝でも実力的には何の問題もないでしょう。

一方、エレメントジュエルはやはり1番人気に苦戦した印象。
東京芝2000mでは本来の走りが見られたものの
早仕掛けが不利になりやすい東京芝1600mでは苦戦気味。
決勝でも1番人気になることが予想されますが果たして・・・。

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