やっちゃいました・・・。
第4回JCダートでの某実況者のアドマイヤドン勝利宣言を
彷彿とさせる大勘違いでした^^;
いや、だから結果は見てないって一応言ってたでしょ(言い訳)。でもそれほどにヒラキングドドンパの末脚は凄まじかったのです。
ホントにこの馬は序盤で完全に出遅れてましたから、
トップ争いとはさすがに縁がないだろうと思い込んでたんですよ。
まさか直線だけでこれだけの馬をごぼう抜きにするとは
主催者も全く想定できませんでした。
決勝でもこの末脚が炸裂するのか注目ですね☆
さて、スタートから簡単に振り返ってみましょう。
まずは1Rでのブロークンアイズでの出遅れですね。
ここで普通に走っていれば予選トップ通過はこの馬でした。
1角〜2角辺りではウイングロードが絶好の位置取りでした。
もう後続をこのままぶっちぎっちゃうんじゃないのかと思うほど。
バスタード、暗黒騎士が好位集団を形成。
3着に入ったトデスシュトラフェはまだこの辺りでは
まだだいぶ後方にいますね。
ヒラキングドドンパはなんとまだ最後方ですよ。
3角〜4角にかけてはスパイロバスタードが一気に先頭に立って
主催者もそこに目が行ってしまったのですが、
実は後方勢もここで一気に加速していました。
トデスシュトラフェはこの辺りからじわりじわりと
ポジションを上げていっています。
そして、それ以上にヒラキングドドンパが
凄まじい勢いで追い上げ始めていました。
ここから3つのラップは全てメンバー中最速です。
これだけの脚をこれほど長く使われては
前に行く馬もお手上げです。
ユキザンはここでいまいち乗り切れなかったのも
ラストでバスタードを捕らえ切れなかった要因でしょう。
マサダークナイトはまだここでは好位置にいると思ったのですが・・・。
チウはこの辺でもう少し前につけておきたかったところでしょう。
ノリオウロボロスは気性的にもうこの辺で一杯一杯だったのでしょうか。
直線は主催者が個人的に大逃げ馬に注目しすぎるあまり、
(まあ、ゲームの直線の映像としては
後方勢がゴール前の一瞬しか登場せず、
ほとんど逃げ馬の映像が流れているわけですから
やむをえない部分もあったのですが・・・)
ヒラキングドドンパが異次元の末脚で迫ってきていることに
ほとんど気付きませんでしたが、
まさに64の東京芝2000mBCのように
瞬く間に前を行くブロークンアイズをゴール寸前で差し切りました。
上位2頭にこそ離されましたが
トデスシュトラフェも最後まで堅実な走りで3着に。
決勝でも安定した走りが期待できそうです。
一方、期待された直線で伸び切れなかったウイングロード。
「今日は飛ばなかった・・・」というデザート騎手のコメントが
聞こえてきそうな、そんな直線での走りっぷりでした。
決勝では飛べるのでしょうか?
以上長くなりましたが予選A組でした。
さぁいよいよ予選B組のスタートが迫ります。
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